粉砕材、廃プラは有効なリサイクル資源です

ダイケン化成株式会社
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粉砕材買取

 弊社では、ご不要になりました粉砕材を買取させていただきます。ただし、あくまで有効なリサイクル資源として買取させていただくので、管理の行き届かない汚染された粉砕材は無償でもお引取りすることは出来ません。

 さらに、粉砕材であっても形状が荒過ぎる(大き過ぎる)ものは、買取後弊社にて再粉砕しなければならないため、決して高価では買取できない、もしくはお断りさせていただくことになります。

粉砕材の細かさの目安としては、スプルーやランナーの長いものでもスーパーエンプラやエンプラで15mm以内、汎用樹脂でも長さ25mm以内です。これらの形状は、粉砕機に取り付けられているスクリーンメッシュの穴の大きさで調整が可能です。スーパーエンプラやエンプラでは穴の大きさがφ8(直径8mm)まで、汎用樹脂でもφ12(直径12mm)までのものをご使用ください。

  また、弊社ではエンジニアリングプラスチックを主に取り扱っている関係で、買取する樹脂もそれらの特に難燃グレード(UL94)が価格的に有利となります。
買取価格につきましては、樹脂の種類、グレード、色、数量などの条件をもとに需給関係で決まりますので、詳しくはお問い合わせください。

※ UL94・・・UL規格の中のUL94「燃焼性試験」の規格で、燃えにくさを表すもの。

       94V-0が最も燃え難いグレードで、以下94V-1、94V-2、94HBと続く。

       V-0グレードがHBグレードに比べ価格的に有利

 

粉砕前状態
粉砕後状態
粉砕前状態
粉砕後状態

 

粉砕材買取の流れ

粉砕
粉砕

 弊社が買取させていただく粉砕材は汚染されておらず且つ細かくきれいに粉砕されたものに限ります。

 

 

 

 

スクリーンメッシュ

 

 

粉砕材の細かさの目安ですが、粉砕される際に粉砕機に取り付けるスクリーンメッシュをスーパーエンプラ、エンプラでは直径8mmまでの穴のもの、汎用樹脂では12mmまでの穴のものをご使用ください。

 ガラス繊維入り樹脂の場合、温かいうちに粉砕すると微粉が余り発生しません。また、粉砕する際は絶対に異樹脂・異物・金属の混入がないようにくれぐれもご注意ください。

袋詰め(計量)
袋詰め

 粉砕材を入れる袋は必ずバージン材の空き袋を使用してください。 バージン袋が無ければ必ず新品の袋を使用してください。
入り目は20kgもしくは25kgに計量し、袋ごとにバラつきがないよう入り目を統一してください。

ミシンがけ
ミシンがけ

 袋の口をミシンがけしてください。ミシンをお持ちでない場合は、袋の両サイ ドの折り目を折り目どおりきれいに折り、袋の口を3回折り返してテープ留めすればきれいな整袋になります。

 

 

保管
保管

 一定量溜まるまで必ず屋内で保管してください。物性劣化や異物混入の原因となりますので、決して雨ざらしや野ざらしに しないでください。

 

 

 

出荷(パレット梱包)
出荷

 弊社宛に路線便などで出荷する場合、パレットなどに積み荷崩れしないようにストレッチフィルムを巻いてください。

  運賃につきましては大変恐縮ですが、お客様のご負担でお願いします。

 

 

 

 

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