多品種・少ロットの着色加工はお任せください

ダイケン化成株式会社
ダイケン化成株式会社
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着色加工

 原料メーカーでは対応しきれない多品種・少ロットものの原料着色にお困りではありませんか?
 いま消費者のニーズはめまぐるしく変化し、かつ多様化しています。成形加工業界が、それらのニーズを的確に捉え対応していくためには、必然的に多品種少ロット生産にも対応していかなければなりません。
 しかし、原材料の供給元である原料メーカーは、成形加工会社ごとの細かな要求に対し、すべて満足のいく対応がしきれていないのが現状です。
着色加工

 そこで弊社が、原料メーカーでは対応しきれない少ロット着色加工のお手伝いをさせていただきます。

弊社では、創業当時より徹底した色管理を行い、メーカー着色加工と比べても遜色の無い品質を短納期で対応いたします。 試作品サンプル作成のために行う色合わせなどの少ロット対応はもちろん、マスターバッチによる色ムラ問題にも強力にバックアップいたします。

 

着色加工の流れ

  

着色料の計量
調色

 お客様からお預かりした現物色見本を基準にその樹脂に適した染顔料を選んで限りなく近い色を再現します。

 

 

 

 

 

カラープレート(上限・標準・下限)
カラープレート作成

 色差計を用い、許容範囲内で明るさの上限・標準・下限3種類のカラープレートを作成します

色確認

 作成した3種類のカラープレートの中からご希望の色をお選びいただきます

 

材料手配
材料手配

 お客様から原料を無償支給していただきます。弊社宛に直接お持込みいただいても、路線便などを使って送っていただいても結構です。

(弊社でも原料手配は可能ですが、納期・原料仕入単価などご希望に添えない場合がございます)

タンブラー加工
タンブラー

 原料と染顔料をタンブラーへ投入し、染顔料がロット全体に行き渡るよう一定時間混合して均一な状態にします。

 

 

 

 

テスト加工(押出機)
テスト加工

 染顔料を混合した原料のうち数kg程度を押出しテスト加工し、カラーペレットにして再度色確認をするためのカラープレートを作成します。

 

 

 

色確認(色差計)
再度色確認

 これは押出し機で加熱溶融したことで、初めの調色時に色確認をしたカラープレートと色の違いがないかを目視や色差計を使用して確認します。

 ここで色の違いがあれば再調色し微調整を行います。特に問題が無ければ量産に入ります。

 

 

量産(押出機)
量産

 均一に染顔料と混合した原料を押出し機で加熱溶融し、練り込みます。

 

 

 

 

 

計量・袋詰め
計量・袋詰め

 ペレットサイズにカッティングしたカラーペレットを計量し、袋詰めします。

 

 

 

 

 

出荷
出荷

 出来上がったカラーペレットは、路線便にてお客様のご希望の納期・場所へお届けします。

 

 

 

 

 

データ登録
データ登録

 一度ご依頼いただいた内容は、弊社のデータベースに登録しますので、必要に応じ繰り返しご注文いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

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